鈴鹿腎クリニック 理学療法士・三浦です😊
この度、如水会リハビリテーション部は福岡県久留米市で開催されました第16回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会(以下:腎リハ学会)に14日(土)~15日(日)の日程で参加をしてきました。
腎リハ学会へは2016年に岡山県で開催された第6回大会以来、10年ぶりの参加となりました。

腎リハ学会は腎臓リハビリテーションに携わる医療従事者が中心となって開催・参加する年に一度のイベントです。
参加される職種の方々は我々、理学療法士、作業療法士のほかに、医師をはじめ、看護師や栄養士、臨床工学技士等、多職種の方々が大勢参加されます。

腎臓リハビリテーションの発展により、透析患者様や保存期CKD患者様への還元の思いを根幹に持ち参加される方々の熱量で作り出す会場の雰囲気は今回も大変な盛況ぶりでした。
会場である久留米シティプラザの各会場内はどこを見回しても人、人、人の人だかりでした。
講演会場は参加者で席が全てびっしり埋まり、講演時のディスカッションによる白熱ぶりも各会場ともすさまじかったです。
またポスター会場や企業展示ブースにも大勢の人だかりが、いたる所でできていました。
16回目となる今回の腎リハ学会ですが、テーマが『一歩ずつ、明日への健康を築く~腎臓リハビリテーションの力~』でありました。
近年、我が国においても透析患者様や保存期CKD患者様の高齢化が進む中、心身機能低下やフレイル、それに伴うADL低下による健康寿命の短縮、そして合併症の発症がますます課題となってきており、腎臓リハビリテーションの役割もますます重要視されています。

今回の学会テーマが示すように、血液透析における透析患者様への腎臓リハビリテーションの効果を検証するとともに、透析導入を回避すべく保存期CKD患者様にも焦点を当て、【腎臓リハビリテーションの力】がどのように明日への健康を築くのかについて、医師のみならず看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、薬剤師、臨床工学技士等といった多職種による連携の重要性を踏まえた上で、腎臓リハビリテーションの有効性や効果をより詳細に検証し、実践的な腎臓リハビリテーションのさらなる推進を目指すために各会場にて多くの深い議論が重ねられていました。

やはり腎リハ学会は、腎臓リハビリテーションに携わる者として、各会場の熱気・盛況ぶりや凄まじい臨場感を二日間とも直接肌ですごく感じることができましたし、また必ず参加したいと心から思える有意義かつ素晴らしいイベントでした。
今回の腎リハ学会に参加させていただき、腎臓リハビリテーションに携わる者として多くの知識や技術を新たに得ることができましたし、多職種連携の重要性を再認識したことをはじめ、様々なことを感じるとともに貴重な経験をすることができました。
今回の腎リハ学会への参加で学び得た新たな知識・技術を如水会の患者様に還元できるよう、個々としての精進はもちろんのこと、如水会リハビリテーション部は一丸となって精進してまいります。

最後に今回の学会に参加することを快く許可して頂き、快く送り出して頂いた如水会関係者の皆様には心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

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